Leopard + Vista + gOS

こっそりアップグレードしていたMacBookを横目に（あれメモリ4Gまで積めるの？）、旧世代機となったMacBook（2.16GHz/メモリ2G）にLeopardとVistaとgOSをインストール。

MacOS 10.5 Leopard

データは全部バックアップして、HD初期化してクリーンインストール。パーティションで悩む。本当は起動ドライブとデータドライブは分ける派だったんだけど、BootCampとかWMWareとかインストールされる場所ってどうパーテ切られるんだろ？とかいろいろ考えていたら面倒くさくなって結局１パーティションに。

なんだかしらないけど最初のDVDの整合性のチェックとやらにやたら時間がかかった。30分くらいかな。その後昼寝してるうちにインストール終了。

第一印象
- フォルダアイコンが変わった。
- Finderも変わった。ちょっと使いやすくなってる。
- メニュー周りがiTunesぽくなった。
- 細かいところの角が丸くなった。
- 動作がキビキビしているような気がする。
- 新しいスクリーンセーバーが気持ち悪い。
- ドックがやたら凝ってるなぁ。床の部分にウィンドウの陰が映る。今までドックは隠していたけど、これはしばらく使ってみよう。

ネットワーク接続が不安定
- 何もしてないのに突然ネットに繋がらなくなることがある。
- ちょっとググってこれを試したけど変化なし。
- Safariを立ち上げて設定ウィザードでもう一度無線LANのパスワードを入力。
- どうも無線LANのパスワードがキーチェーンに登録されてない感じ（当然「保存する」にチェックは入れてる）。
- その後再起動やスリープから復帰するたびにパスワードを入力しなければならない状態で、これは未解決。

Windows Vista Home Premium

Boot Campを設定。パーティションを何Gにするか悩む。デフォルトで5Gと、32Gにするというボタンがある。
FATフォーマットにしておけばMac側から読み書きできるらしいんだけど（FATフォーマットの上限が32G）、VistaはNTFSフォーマットにしかインストールできないので関係なし。でもなんとなくそのまま32Gにしてみた。

BootCamp＋Vistaの印象

（Vista自体のダメっぷりを別にすると）スッキリ、サクサク動く。トラックパッドを2本指でスクロールもできる。あのウィンドウがパラパラめくれるやつも動いた。これはホントにWindowsメインで使う人でもMacを買うべきなんじゃないのか。

VMware Fusion

VMware Fusionがいつの間にかver1.1のRCが出ていて、日本語とBootCampに対応してる。こいつはなかなかよさげ。
インストールして起動すると、すでに仮想マシンのリストにBoot Campパーティションが表示されてる。こいつを選んで実行するとVistaが起動。すばらしい。
このVistaは以前仮想マシン上に入れたVistaより格段に速い。まだあまり使ってないけど、普通にブラウジングする程度ではまったくストレスは感じない。

そしてgOS

gOS
つい先日リリースされた、UbuntuをベースにGoogleツールなどがプリインストールされたOS。インストールCDのイメージファイルがダウンロードできるので、これをCDに焼いてインストールすれってことらしい。でもVMwareではイメージファイルからインストールが出来るので、CDに焼く必要なし。
ちなみにファイルはBitTorrent形式なので、FirefoxにFoxTorrentプラグインを入れてみた、けど全然落ちてこないので、別のWin機にBitCometを入れて放っておいた。このダウンロードが一番の関門かも。

VMwareで仮想ディスクを設定、ものの１?2分でデスクトップが表示され、なにこれあっという間にインストールが終わった！と思ったらそれはディスクから起動したもので、ここからまた本体をインストールするみたい。左上のInstallアイコンをクリックするとインストール開始。インストール画面は日本語も選べて、特になんのトラブルもなくあっさりインストール終了。
下にGoogle関係とかFacebookとかYouTubeなんかが入ったランチャーがあるけど、ただのショートカットだね。
インストールはしたものの、全部英語だし、特にLinux使って何かするつもりはないし、どうしよう。