初日2つめ、慶応大学・萩野達也氏の特別セッション。前のセッションが押していたこともあり、やや駆け足で。萩野さんは写真のイメージとは違って意外と(失礼)気さくな感じの方でした。
ひとつ印象に残ったのは、標準化プロセスにおいて、「多数意見が良いとは限らない」としているところ(最終的にはディレクター(TBL)が判断する)。
AとBの意見がぶつかったときに、じゃあその間をとって、とかはしない。日本人なら思わずやっちゃいそうだけど。そういうところをきちんとわきまえているのは良いと思った。
ちなみに萩野さんも普段は「だぶりゅさんしー」と発音されてるんですね。前職でみんな「だぶりゅすりーしー」と言っていたので自分はそれで慣れちゃいましたが。