「必修XML」という本を読み終えました。大体。
かなり良書です。XHTMLちゃんと理解するにはXML解ってないとなー、と思っていたところなので、最新事情が反映された入門書というのはありがたいです。なんかXMLの本って、やたら分厚いのだったり、5年前くらいのだったりするし。
この本は200ページとこの手の本にしては薄めで、項目がきれいに整理されていて読みやすいです。また、随所に例え話が出てきて、そういう表現が巧みで分かりやすい。
ただ、途中から自分には理解できない話になっちゃったので、見出しと概要だけ斜め読みしました。こういうのはある程度実践を経験してからまた読み返しましょう。その時にあの本のあそこら辺にこういうことが書いてあったな、というのを思い出せれば。
まずざっくりとXMLの全体像を俯瞰するにはとても良い本だと思います(ただ、自分にはこれが本当に全体なのかはわからないわけですが・・・)。
タイトルに「ソフトウェア開発選書 01」とあるので、この調子で充実させていって欲しいものです(個人的にはJavaScriptのが欲しいな)。