年に数回くらいのペースで自分の中にWikiブームがやってくるのですが、今まさにそんな感じです。
何かのきっかけで情報共有を、という話になると、やっぱWikiかなぁ、でもWikiってなぁ、とその度に調べまくり、やっぱこれ面倒だなぁとなってブームは終わるわけです。
自分が思うWikiの問題点は、
- 独特のWiki記法を覚えなければいけない。
- 文章の途中で「?」とか出てくる。
- 見た目がいまいちダサい。
- 種類がありすぎる。
- 良さげなWikiを見つけても、すぐ開発が止まったりなくなったりする(作者のやる気次第)。
- PukiWikiなどのメジャーどころはあまりに機能やファイルが肥大化してしまっている。
- URLが分かりづらい。
- その他いろいろWiki独特の概念がある
など。
もっとシンプルなものでいいのに。ウェブサービスだとWetPaintが素晴らしいと思うんだけど、認証がかけられないのが痛い。
そこで、「これは!」と思ったのがDokuWikiでございます。
シンプルなデザインで、リッチテキストエディタ(リッチテキストとは言わないですね。選択してボタンで適用できるやつ。)、プラグインやスキンも使えます。
原産国はドイツ。日本語も問題ないですし、開発やディスカッションも活発に行われているようです。
今ちょうど社内と某コミュニティと自分用に使うWikiを探していたので期待大です(期待の表れとしてカテゴリーも作ってしまいました)。
まあ今までも「これは!」と思ったツールでも、使っていくうちに期待はずれだったりしたことはよくあるので、これからちょっと使い込んでみたいと思います。
// でもちょっとファイル数多過ぎですよ?
// 1633!MT以上!